ガジュツ [スパスパ]
ガジュツは熱帯アジアを原産とするショウガ科植物の根茎で、中国明時代の生薬研究の書「本草網目」にも上薬として収載され、古来より珍重されてきました。
紫ウコン、といったほうが分かりやすいでしょうか。
日本では、鹿児島県屋久島が主な生産地となっています。
ガジュツの薬効は精油にあります。屋久島ガジュツはその精油を多く含み、特にシネオール・カンファーなどの殺菌、防腐作用を持つ芳香成分であるモノテルペン類と、最近の研究で優れた抗炎症作用を持つことが解明されたデハイドロクルジオンをはじめフラノゲルメノン、フラノジエノン、クルツェレノンなど、薬効の主役とも言えるセスキテルペン類の含有量が高いことが明らかになってきました。
健胃、殺菌、強心、抗炎症、抗潰瘍、高血圧降下作用、脳卒中予防、抗ガン作用、肝機能向上、利尿作用などに効果があるといわれています。
粉末にして、小さじ一杯をお湯に溶かして、食後に飲むとよいそうです。
スパスパでは、10日間続けたケースで、かなりの体重減量&体脂肪低下になってましたね。
もちろん、上に挙げた効用もそのままなので、一石二鳥どころか、沢山の効果が期待できるのも嬉しいところ。
これは、期待できるかも。
・粉末タイプ2個セット ・・・ 2個セットで3,780円
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■関連書籍
・薬草ガジュツの驚異―ガンや潰瘍の正体「ピロリ菌」を撃退する ・・・ ピロリ菌に対して特に強い抗菌性を持つほか、消化性疾患に無限の治療の可能性を持つ多年草・ガジュツ。その驚くべき薬効をさまざまな症例から明らかにする。
・医師も驚いた心身を浄化するガジュツの効用 ・・・ 健康食品の中でも格別とされながら、一般にはまだ知られていない「莪述」。ドクターの体験談とともに、その驚異の効能を、普及活動歴50年の信用を誇る著者が解説。
・肝心かなめのウコンとガジュツ―健康増進と老化防止のために ・・・ 肝臓・心臓に効くウコンと、胃腸に効くガジュツ。ウコンとガジュツの種類や成分を示すとともに、具体的な使用例や効果を紹介。人体の成り立ちや各器官の働き、ホルモンについてなど人体と栄養についても解説。
P.S.
スパスパ放送終わっちゃいましたね。
あるあると違って、ちょっとコミカルでちょっと大袈裟な演出が個人的にはこっちのほうが好きだったので、ちょっと残念。
ちょっと、やりすぎかな...ってところもあったりして、苦情も多かったようなので、そのあたりが問題になったのかもしれませんね。
放送後の何週か後で、「以前放送された...」って感じのテロップが流れる事が結構ありましたからね。
確かに、こういうのは、あるあるでは見た記憶がないですし。
復活を望みます。
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